3月4日 vsC大阪戦 感想

久しぶりの逆転勝利!(2-1)

 

興梠選手が今期初先発でした。

やはりチームを落ち着かせることができる選手で、周りもやり易かったように

見えます。

また途中出場の選手たちが活躍し、レギュラーに相当プレッシャーを与えたのでは

と思っています。競争が激しくなることを期待しています。

それと中盤の選手にはもっとゴールの意識持ってもらいたい。

相手に脅威となっていない。小泉選手、大久保選手には是非そこを意識してもらいたい。

 

2月25日 vsFマリノス戦 感想

王者に対して何もできず、完敗。

悔しかった。

 

なぜ、前節同様のメンバー?(これは戦後に監督が説明していましたので納得)

開幕戦から遮二無二に前からプレスすることはなくなったけれど、それ以外の

修正は見られず。

結局、興梠選手が入ってようやく、ボールが廻る、落ち着くことができていました。

監督が掲げるサッカーに適した選手が足りないという印象です。

 

ACLの決勝の相手も決まり、それに向けてしっかり階段を昇ってほしいです。

 

頑張れ浦和レッズ

We are Reds!!

 

2月18日 vs FC東京戦(2023年度開幕) 感想

いよいよ2023年のJリーグが開幕しました。

 

我らが浦和レッズはオフシーズンに監督を変更し、選手の入れ替えも行いました。

新監督による初戦でした。

 

結果は0-2で敗戦。

 

ネット中継で見ていました。

やろうとしているサッカーは今のヨーロッパのトレンドのような感じでしたが、

それにハマる選手がいない。

 

ラグビーの試合でも見ているかのようでした。

ボールホルダーにペース配分を無視したアタック、全く落ち着きどころがなく、

焦っているようにも見えました。

浦和のフロントはFW探しを第一としているようですが、私の感じはMFでした。

キープ力のあるゲームメイカーが必要だと感じました。

 

次節もFマリノス、ホーム開幕戦はC大阪と強敵、難敵が続きます。

今年は最下位にならなければ残留なので、思い切ってやってほしいです。

監督が代わって戦力補強もそこまで実施していない現状では優勝は無理です。

 

VS 福岡戦(2022年度最終節) 感想

安定の引分でした。

 

今年の浦和を象徴する試合となったというのが率直な感想です。

残留争いをしている下位チームに大勝はおろか勝つこともできなかった。

 

リカルド監督には自分たちのスタイルの確立をもう少し目指して欲しかった。

結果的に彼とは今期で終了という事になった。

 

浦和はどういうサッカーを目指し、それを確立させていくのか。フロントの

覚悟が問われます。

現在のJを見ていると、川崎、横浜がしっかりとしたものを確立している感じです。

特に川崎は風間監督による4年間でしっかり土台を築き上げ、鬼木監督が昇華している

印象です。

これがアカデミーにも波及しており、良い人材がトップチームに来ています。

それと比較すると若干弱いのが横浜。こちらはシティグループによる恩恵が大きいと

感じます。こちらもモンバエルツ監督による土台があり、ポステコグルー、

マスカットの両監督によって昇華されています。

 

また、広島、鳥栖C大阪は育成型のチームのイメージで、優秀なアカデミー出身者が

トップチームに上がっていてチームを助けている印象があります。

 

これらの5チームと比較して浦和はどうかというと、全くできていない。

ほぼ2年に一度監督を交替し、方針変更。スクラップ&ビルドしかしていません。

これではリーグ優勝できるわけもなく、瞬間的な力が求められるカップ戦のみ

結果が出ているのも理解できます。

 

チームのスタイルというのは一朝一夕ではできません。サポーターを含め4-5年、

臥薪嘗胆する覚悟が必要と思います。

 

これから発表があるでしょう、来期監督と今年の総括を楽しみに待ちます。

VS 横浜FM戦 感想

優勝争いしているチームと目標がなくなったチームとの差が出ました。

順位通りの差が出た試合だった感じです。

 

そして、監督退任(解任?)。

たった2年でまた監督交代。積み上げがあるわけがない。

お得意のスクラップ&ビルドです。

 

フロントもサポも我慢が足りないですね。

横浜や川崎のような強豪への道はまだまだ険しいと言わざるを得ないです。

あと10年は厳しいだろう。

 

今後の浦和について

2022年シーズンも残すところあと2戦。

我らが浦和レッズは8位と中位を争っている状況。

ほぼ6位以内フィニッシュは絶望。

 

成績を見ると失点数はリーグベスト2とディフェンス力はあり、得点数も4位タイと

そこまで悪くない数字。

でも中位。結局勝ちきれないという状況を改善できていない。

 

リカサッカーはポジショナルサッカーで、相手の状況をみて立ち位置変えるサッカー

と言われている。リアクションサッカーと言えなくもない。

それが結果を表してしまっているのではないだろうか?

自分たちから仕掛ける形をベースとして築き、相手陣内でサッカーができれば、

勝ちきれるサッカーになる気がしている。

 

今週末の横浜FM相手にどれくらいできるのか楽しみだ。

 

 

VS札幌戦 感想

12日(水)に行われた、コンサドーレ札幌戦の感想です。

 

1-1の引分。残念。

前回同様、ユンカー、リンセンの2Topで臨むも、うまくはまらず。

典型的な中位同士の状況になり、痛み分けで終了。

 

これでほぼ、全チームの残り試合数が2試合となり、状況もクリアに

なってきた。

我らが浦和レッズは8位。今年はこのままかなって予想しています。

神戸には抜かれないで欲しいけど。神戸のここにきて5連勝はすごいし

うらやましい。

浦和がリーグ戦5連勝したのはいったいいつまで遡るんだろうか?

それくらい記憶にない。

 

終盤にきて勝ち負けを繰り返すチーム状況。

外野が騒いでも内部は冷静かつ同じ方向を向いていることを信じています。

 

リカルドサッカーにもう少し主体性が見えると相当強くなりそうな予感はある。

あくまでリアクション的な動きが多いのが懸念。

基本はポゼッションでボール保持を基本として、それがハマらなければ、

カウンターやシステム変更によるゆがみを生み出せるようになってほしい。

そのためには選手のサッカーIQの向上、パス、トラップの精度向上は必須。

前線選手のシュート精度も当然アップする必要がある。

 

2週間のインターバルを挟んで首位 横浜FM戦。アウェイだが目の前で優勝は

観たくないが、挑戦者として積極的な姿勢で来期につながる戦いをみせてほしい!